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プログラムprogram

公開ラボ

宇治キャンパス会場

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宇治川オープンラボラトリー会場(事前予約制)

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特別講演会

10月28日(土)13:00-16:00
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防災研究所

2016年熊本地震によって
阿蘇カルデラ内で起こった地すべり

教授 千木良雅弘


2016年の熊本地震は、阿蘇のカルデラ内部で数多くの地すべり・斜面崩壊を発生しました。特に大きな災害を引き起こしたのは、カルデラの壁や河川沿いの急崖の崩壊と、比較的緩斜面で起こった流動性の高い地すべりでした。これらの地すべりの現象や発生した場所の特徴、また、過去に同様の現象の発生の記録があるのか、そして、将来的に再度発生する可能性はあるのか、などについてお話しし、日本の他の地域についても考えたいと思います。

化学研究所

ダイヤモンドの魅力と応用
 

教授 水落憲和


宝石の王様として知られるダイヤモンドが人工的に作れるということはご存知でしょうか?近年では高品質で比較的大きなダイヤモンドを作れるようになってきました。また、優れた性質を持つことが明らかとなってきて、デバイスなどの材料として使われることなど、様々な使われ方が期待されています。講演では、ダイヤモンドの作り方、優れた性質や、社会でどのように使われることが期待されてきているかを紹介します。あああああああああああああ

エネルギー理工学研究所

生物から学んだ分子コンビナートへの挑戦

准教授 中田栄司


生物を構成する細胞の中では、生きるために必要な数多くの物質が多段階の化学反応によって効率よく生産されています。しかも1000 を超える化学反応が、同時にそして間違えることなく進行しています。そのための仕掛けとして、細胞では、それぞれの化学反応を担当する酵素がナノメートルの精度で絶妙に配置されています。そのおかげで、まるでコンビナートのように、流れるような物質生産が可能となっています。

生存圏研究所

熱帯荒廃草原の植生回復と持続的資源生産

教授 梅澤俊明


過去数十年に亘り熱帯天然林を大々的に伐採利用した結果、伐採跡地に広大な荒廃草原が生成しており、農地・林地への転換が容易でないことから、環境保全とバイオマス生産における大きな問題となっています。本講演では、最新のゲノム技術や分子育種技術などを用いた荒廃草原の植生回復と持続的有効利用に関するインドネシアとの国際共同研究についてご紹介します。

部局講演会

防災研究所

10月28日(土)10:00-12:00
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『建築防災工学の最前線で活躍する関西のエンジニア』
大阪湾岸に建つ既存超高層建築物の長周期地震動対策
◇(株)日建設計 構造設計部 秦泉寺稔子
板ガラスから始まった私の研究生活
◇大阪市立大学 准教授 ガヴァンスキ江梨

化学研究所

10月29日(日)10:00-11:50
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自己組織化により作り出される高性能高分子材料

◇教授 竹中幹人
敵か?味方か?人と関わる微生物
◇教授 栗原達夫
タラ号海洋探査とは何か?−地球規模でみるプランクトンの世界
◇教授 緒方博之

生存圏研究所

10月29日(日)13:30-15:20
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セルロースナノファイバー −木の国ニッポンの資源−

◇教授 矢野浩之
基礎科学とセルロースの接点
◇准教授 今井友也
レーザーで照らし出す地球の大気環境
◇助教 矢吹正教